今日の天気はマァマァでしたので、前回施工しなかったドア類のボンディングとマフラーのボンディングを施工しました。ドアは左側を含めて全部のドアを右リアドアの要領で施工しました。
今日は人生初めてマフラーのボンディングに挑戦しました。マフラーはゴム製のつり下げ具でシャーシからぶら下がっている構造です。
分割されたマフラーの接合部はフランジ構造で、直流的にはシャーシーとつながっていますが、交流的にはフランジ部の接触が足りないことが多いようです。
スイフトスポーツ ZC32Sのマフラーは3分割、エキゾースト含めるとエンジンから4分割となっています。仮に全てのフランジが接触不良だとしても、それぞれのパーツをボンディングすれば、全てのパイプがシャーシと最短で接続できます。
エキゾーストマニホールドはエンジンルームでシャーシにボンディングしました。次にエキゾーストマニホールドに接続しているマフラーの先頭パイプは写真のように、ホースバンドで固定しました。茶色に錆びているのがエギゾーストマニホールドです。
スイフトスポーツ、マフラーの形、案外凝ってますね。普通は絞ったパイプなどは使わないのですが・・・。
2番目のマフラーバイプ(触媒)は手が入らず断念。リフトがあれば簡単ですが、今回は平坦な場所に停車して、車体の下にもぐり込んでの作業ですから、車体中央部分は困難です。
そしてテールのタイコ部分、リアタイヤ付近から簡単ににアクセスできます。2番目の中パイプに近いことろでホースバンドで固定しました。
さて、かなり苦労したマフラーのボンディングですので、効果テキメンなら嬉しいのですが、そんなことはなく、以前と比べてボディンのボンディングも含めて「静かになったなー」というのが僕の感想。
マフラーのボンディングはそんなに劇的に効果は現れないですね。
最初から多くを求めて施工したわけではありませんが、やはりちょっと残念に感じました。
やはりボンディングはノイズフィルター等とは異なり、やんわり効いてくるものでしょう。