最近のスマホはNFC対応です。センサーにスマホをかざしてピッてヤツで、電子マネーとかで結構使っている方は多いとおもいます。
この仕組みを使ってNFCタグに自分の好きなWebページを表示させたり、アプリを起動させたりできるのが、この書き込み自由のNFCタグです。
読み取りはNFC対応スマホをかざすだけ、書き込みは専用アプリで書き込みますが、操作はとっても簡単。
僕の場合は新しい車にはカーナビを取り付けせず、スマホとカーナビアプリを使うことにしました。
スマホはホルダーでダッシュボードに固定すればいいのですが、面倒なのが毎回スマホアプリを起動する操作と、画面がスリープに入って黒くなってしまうこと。
カーナビアプリの起動は、NFCタグにカーナビアプリの起動を記憶させて、スマホホルダーに張り付けます。
すると、スマホをホルダーに固定するとNFCタグを読み込んで、カーナビアプリが起動される・・・という仕組みになります。
次にカーナビアプリでルート案内している最中にスリープモードになって、画面が見えなくなっては一大事ですから、スリープモードを回避するアプリをインストールします。
今回はKeep Screen Onにしました。無料版は単純にスリープモードに入る・入らないを設定するだけですが、僕にはこれで十分です。
これでスマホをカーナビとして長時間、車で使える環境が少し整いました。カーナビアプリをインストールしたスマホはHTCのHTL22ですが、4.7インチ画面で、カーナビには少し画面が小さいです。
本当は7インチ程度のタブレットがいいのですけど・・・そのうち中華製の安価なタブでも考えるとして、まずは汎用スマホとアプリの組み合わせで、どこまで専用カーナビの使い勝手に迫れるか、いろいろと試してみます。