昨日取り付けた貼り付け基台ダイヤモンドHRKに50メガのホイップを取り付けてSWRを測りました。
HRKのみだとボディからモービル基台が浮いているので1/4λ短縮50メガホイップのSWRは下がらないハズです。
もし、取り付けたラジアルが有効に動作しているなら、SWRはそれなりに下がると想像されます。
テストした50メガのホイップは長いエレメントを取り付けているので、周波数はだいぶ下がってしまっているものの、49メガあたりでSWR1.5以下になっています。
28メガのホイップも取り付けてみましたが、やはりSWR1.5以下のポイントが見つかりました。
施工した時には、ちょっと不安もありましたが、ラジアル線には1.5C-2Vを芯線と網線をショートして使ってボディとの静電結合が密になるように、また先端はボディと電気的に接続していますので、効果はあるだろうと思っていました。
やはり、ルーフモールに仕込んだラジアルは有効に動作しているようです。これなら半固定では大きなホイップを取り付けて運用できそうです。
それと、昨日感じた接触不良は同軸コネクタのハンダ付け不良でした。同軸は4mのケーブルセットを用意したのですが、結局半分以下の長さで足りるので、切断してMコネクタを取り付けたのですが、そのハンダ付けが甘かった。
網線とコネクタがしっかりと半田で接続されていなかったのが原因。再度半田ごてで、Mコネと網線の間にハンダを流して、がっちり固定しました。