2枚のコアを使った場合、直列、連結、重ねた場合による特性の差を調べてみました。
・測定条件
・同軸は2D LFB 2mの使い回し(何回も巻いてくたびれてきた)
・2mの同軸は切らずに測定している。巻き数が少ないと、誤差が大きくなっているはず。
・測定装置は作らず、蓑虫クリップで代用しているので、測定精度はソレナリです、絶対値ではなく、傾向を見てください
・巻数はコア半分側に普通に10回巻。
・コアは#61で実験、材質によって挙動が異なる可能性があります
1個よりも低い周波数が改善されていますが、高い周波数は特性が悪くなっています
2枚直列、連結、2枚重ねは大差無い・・・と記憶していましたが、間違っていました。直列と連結は大差ありませんが、2枚重ねは大きく異なりますね。
#61の2枚重ねで帯域が広がるW1JR巻きにすると、ハイバンド用としては良さそうな予感♪
注意
上記は同一材質の場合で、#43と#61などの組み合わせの場合は、この限りではないようです。