車ではスマホを使ってカーナビにしていますが、ナビアプリが起動中はGPSを掴みっぱなしで、液晶表示もつきっぱなし(これがデカイはず)。
つまり、スマホの電池がすぐに無くなってしまいます。スマホナビで1日ドライブだと、外部電源が必須ですね。
僕のHTC HTL22だとフル充電でもナビとして使うと4時間程度で電池切れです。2年以上使っていますので、内蔵電池もへばり気味ですから、こんなものでしょう。
そこでシガーソケットからUSB電源が取れるアダプタを購入しました。
Aukey CC-T1 Quick Charge 2.0急速充電対応2USBカーチャージャーで、コンパクトで急速充電対応。しかもUSB2口というのがウリです。
外見も中身もなかなかの品質で、ハウジングの噛み合わせも良い具合。分解するのに悩みました。結局は二つ割りのケースをリングで束ねて、それを蓋で押さえている構造でした。
機能的には申し分がないこのチャージャー。残念なのは通電インジケーターが無いので、シガーソケットに上手く刺さっていても、いなくても判別できないこと。最初は、チャージャーを良く差し込んでおらず、「あれ?故障しているのかな?」と勘違いしちゃいましたヨ。
また、夜間はシガーソケット付近は真っ暗なので、どこに充電口があるのか、ルームランプを点けないとわからないのです・・・。
アマゾンのレビューにも「動作ランプがあればいいのに」とありましたけど、出来が良いだけに残念です。
で、LEDを内蔵させることにしました。
手持ちの中から赤・青・緑・黄・・・などいろいろと試してみましたが、青は飽きてきたし、スイフトスポーツのイルミは赤基調なので赤にしようと思い、試してみるとイマイチ。
高輝度の緑だとヨサゲでしたので緑に決定
3.3kΩの1/4W抵抗と3mmΦの高輝度緑色LEDをUSBソケットの間に仕込みました。
3mmΦだとUSBコネクタ間にスッポリ嵌まる感じです。
LEDの電源はマイナスはチャージャー本体のアース回路から、プラスはチャージャー本体のヒューズの直後から取りました。
写真はちょっと明るいですが、本当に真っ暗にすると写真が撮れませんのでご勘弁を。いい感じに光って、ソケットの色(オレンジ&グリーン)も識別できるのがお分かり頂けると思います。
そうそう、このAukeyのチャージャー、根元にヒューズが入っています。そういう意味でも良いお買い物でした。ん?当然??いやいや、入っていないモノあったりしてね。怖いです。僕は捨てました。
もし、LED内蔵タイプだったら、もう少し高い値付けでも売れたでしょうに。もったいないなぁ~。